エンジニア転職を重視してプログラミングスクール約50社を徹底比較しました(Web制作と関連の深いWebデザイナー・動画編集スクール含む)。主要スクールをほぼ網羅しているので、おすすめのスクールがすぐにわかります。スクールの選び方もご説明しています。
なお、この記事は大変ボリュームが多いため、3つに分割してあります。当記事は「1」となります。この記事の最後に、「2」の記事へのリンクを貼っておりますので、そちらも合わせてご覧になっていただければと思います。
プログラミングスクール50社を徹底比較【2022】!
プログラミング需要が高まっていることもあり、プログラミングスクールが数多く設立されています。一見すると、どこも同じように見えて、いったい自分はどのスクールを選べばよいか迷うという人も多いと思います。
この記事では、約50社のプログラミングスクールを一覧で比較することにより、あなたにおすすめのスクールがすぐわかるようにまとめてあります。スクールの選び方についても記載していますので、ぜひお役に立てていただければ幸いです。(Web制作と関連の深いWebデザイナー・動画編集スクールも若干含めております)
プログラミングスクールの運営会社は、東証上場会社から実質的には個人運営の会社まで様々であり、学習できる内容や料金にもかなりの幅があるので、自分に適したスクールをよく吟味してお選びいただきたいと思います。
当ブログ「プログラミングスクールの羅針盤」が独自の基準で15位までランキングを付けております。それ以降は、順不同でご紹介しております。ランキングは、あくまで当ブログの独自基準によるものですので、他の見方もあるかと思います。
ランキング1位から5位までは、転職希望者が最も重視する「自社開発企業への転職に強いスクール」を選出しました。なお、ランキングにつきましては、最新情報を収集して、適宜、見直しております。
1位 POTEPAN CAMP(ポテパンキャンプ)
ポテパンキャンプは、Web系開発現場で通用するスキルを身につけるための教育プログラムを提供する、完全オンラインの転職特化型のプログラミングスクールです。転職成功者のWeb系開発企業への内定率は100%という実績があります。ポテパンキャンプを1位に推した理由は、自社開発企業への転職に強いという定評があるからです。企業の求めている人材像に即した教育カリキュラムで学習することができます。
おすすめポイント
- 未経験から始めて開発できるWebエンジニアへの転職実績が豊富
- 現場のニーズを反映し日々アップデートを行っているカリキュラム
- 毎日10時〜23時まで質問を受け付けるなど学習・転職サポートが充実
学習内容⇒HTML / CSS / JavaScript、Ruby、Ruby on Rails、模擬プロジェクト開発など
〇オンライン有り
×教室なし
- Railsキャリアコース(4ヵ月)⇒総額440,000円(月々13,900円~)※転職できなかったら全額保証
2位 RUNTEQ(ランテック)
ランテックは、Webエンジニアに本当に必要とされるスキルを学ぶことができる実践型プログラミングスクールです。その理由は、運営会社の株式会社スタートアップテクノロジーは、システム開発の豊富な実績があり、開発現場の声を徹底的に取り入れてカリキュラム作成をしているからです。ランテックを2位に推薦した理由は、創業以来、すべての転職成功者のWeb系開発企業内定率98%という、Webエンジニア就職に特化した点を評価したからです。
おすすめポイント
- 講師は全て現役エンジニアで、CTO経験者も在籍している
- 開発現場のノウハウを生かした課題解決型のカリキュラムで学習
- コードレビューは自動で行っているためいつでも効率的に学習できる
学習内容⇒HTML/CSS、Ruby、Rails、データベース、JavaScript、開発工程、サーバ、ネットワーク、クラウド、UNIX/Linux、プロダクト開発、Git/Git-flowなど
〇オンライン有り
×教室なし
- Webマスターコース(9ヵ月)⇒総額437,800円(月々21,000円~)
3位 tech boost(テックブースト)
テックブーストは、未経験の方でも挫折せずに学べるプログラミングスクールです。プロのカウンセラーがあなたの目標に合った最適なプランをご提案します。そして、現役エンジニアが週1のメンタリングや質問などを通じて、あなたの学習を全力でサポートします。未経験からオリジナルアプリの作成まで無理なく学んでいけるバランスの良さが、テックブーストの魅力です。もちろん、卒業後のキャリアサポートも充実しています。
おすすめポイント
- 「スタンダード」と「ブースト」の2コースから目的に合わせて選べる
- メンターは100%実務経験1年以上の現役エンジニア
- 運営会社が転職サポートや独立支援をしているので、卒業後も安心
学習内容⇒Cloud9 / Linux / Git / HTML / CSS / AWS / Ruby / PHP / Java / JavaScriptなど
〇オンライン有り
〇教室あり(1教室)
◇スタンダードコース⇒教室利用3ヵ月395,120円、オンライン3ヵ月329,120円
・入学金:126,500円
・基本月額料金:32,780円/月
・メンタリング:34,760円/月
・教室利用:22,000円/月 ※利用なしでもOK
・期間:3ヵ月、6ヵ月、12ヵ月から選択
◇ブーストコース⇒教室利用3ヵ月488,400円、オンライン3ヵ月422,400円
・入学金:219,780円
・基本月額料金:32,780円/月
・メンタリング:34,760円/月
・教室利用:22,000円/月 ※利用なしでもOK
・期間:3ヵ月、6ヵ月、12ヵ月から選択
4位 DMM WEBCAMP
DMM WEBCAMPは、オンラインで基礎知識の習得を行い、最終的には1人でオリジナルサービス開発まで行うことができるようになるプログラミングスクールです。誰でも自分の目的に合ったコースを選びやすいスクールです。最短3ヵ月で学べる「短期集中コース」、厚生労働省・経済産業省認定による給付金対象の「専門技術コース」、現在の仕事を続けながら学べる「就業両立コース」の3つのコースがあります。
おすすめポイント
- ライフスタイルと目的に応じて3つのコースが用意されている
- フロントエンド/サーバーサイド/データベースをカバーするカリキュラム
- キャリアカウンセラーのサポートが充実している
学習内容⇒python、Webアプリケーション、Java、PHP/Laravel、フロントエンド、データサイエンス、AI、Webデザイン、UI/UXデザイン、動画クリエイター、Webマーケティングなど
〇オンライン有り
〇教室あり(2教室)
- 短期集中コース(3ヵ月)⇒総額690,800円(月々15,500円~)
- 専門技術コース(4ヵ月)⇒総額910,800円(月々20,500円~)※給付金最大70%キャッシュバックあり
- 就業両立コース(6ヵ月)⇒総額756,800円
5位 TECH CAMP(テックキャンプ)
テックキャンプは、未経験でも挫折することなくテクノロジースキルが身につくプログラミングスクールです。あなたの目的に応じて、「エンジニア転職したい方」、「教養として学びたい・副業を目指す方」に向けて2つのコースがあります。おすすめは「エンジニア転職したい方向けのコース」です。このコースでは、600時間をかけてフロント/サーバーサイド/インフラ全てを一通り学ぶことができます。厚生労働省指定講座となり給付金が受けられます。
おすすめポイント
- 副業を目指す方はWebサイト作成と副業獲得方法を学べる
- エンジニア転職を目指す方には転職が決まるまで徹底サポート
- 副業は最初の7日間、エンジニア転職は最初の14日間全額返金保証
学習内容⇒教養として学びたい・副業を目指す方:Web制作など、エンジニア転職を目指す方:フロント/サーバーサイド/インフラ全て
〇オンライン有り
〇教室あり(6教室)
- 教養として学びたい・副業を目指す方(3ヵ月)⇒総額261,360円※クレジットによる分割払い可能
- エンジニア転職を目指す方(最短10週間)⇒総額657,800円(月々19,600円~)※給付金最大70%返金あり
6位 Code Camp(コードキャンプ)
Code Campは、初心者におすすめのオンラインプログラミングスクールです。オンラインで365日7時~23時40分まで、いつでもどこでも時間と場所を選ばすに学習することができます。現役エンジニアの講師によるマンツーマンレッスンなので、着実に学習内容を身につけることができます。さらに、未経験から4ヵ月集中でエンジニア転職ができるCodeCampGATE(コードキャンプゲート)というコースもあります。
おすすめポイント
- 分割支払いを利用すれば、月額5,500円から始められる料金設定(入学金は別途)
- 現役エンジニア講師のマンツーマンレッスンだからその場で質問ができる
- カリキュラムは大手IT企業エンジニア育成研修のカリキュラムをベースに開発
学習内容⇒【CodeCampGATET】HML/CSS、JavaScript、PHP/MySQL、Laravel、チーム開発、セキュリティなど
〇オンライン有り
×教室なし
※全コースに入学金33,000円が必要
- Webマスターコース⇒2ヵ月総額165,000円、4ヵ月総額275,000円、6ヵ月総額330,000円
- デザインマスターコース⇒同上
- Rubyマスターコース⇒同上
- Javaマスターコース⇒同上
- アプリマスターコース⇒同上
- オーダーメイドコース⇒2ヵ月総額275,000円、4ヵ月総額385,000円、6ヵ月総額495,000円
- CodeCampGATE(転職保証)⇒4ヵ月総額495,000円※条件を満たすと返金保証
7位 侍エンジニア塾
「侍エンジニア塾」は、未経験者でも結果が出せるプログラミング学習サービスです。完全オンライン型のプログラムで、オーダーメイドカリキュラムのため、自分の目的に合った内容を学ぶことができます、他社に比べて目的に応じたコースが豊富に揃っているのが強みとなっています。ご要望に応じて幅広いスキルを学べます。転職保証コースでは、転職に有利なAWSの資格を身につけることができます。
おすすめポイント
- 現役フリーランスの専属インストラクターがマンツーマンレッスン
- 目的に合わせたフルオーダーメイドカリキュラム作成
- ご希望に合わせて、独立・起業・フリーランスを支援
学習内容⇒【転職保証コース】AWS、システム要件分析・定義・設計、Webアプリ開発、データベースの構築、インフラ構築(クラウド)など
〇オンライン有り
×教室なし
※全コースに入学金99,000円が必要
- エキスパートコース⇒36週間プラン:受講料990,000円(月々27,044円~)
- フリーランスコース⇒36週間プラン:受講料990,000円(月々27,044円~)
- AIコース:36週間プラン⇒受講料1,320,000円(月々35,239円~)
- 転職保証コース:24週間プラン⇒受講料781,000円(月々36,667円~)
- 教養コース:24週間プラン⇒受講料297,000円(月々9,834円~)
8位 TechAcademy(テックアカデミー)
テックアカデミーは、現役エンジニアからWeb制作・プログラミング・アプリ開発を学べるオンラインに特化したスクールです。講師はメンターと呼ばれますが、通過率10%の厳しい選考で採用された約1,000人のメンターが在籍しています。厳選されたメンターがあなたの学習をサポートします。テックアカデミーには数多くのコースがありますが、エンジニア転職支援に特化した「TechAcademy Pro」がおすすめです。
おすすめポイント(CCNA)
- 受講生に1人ずつ現役のプロのパーソナルメンターがついて指導
- 初めての副業コースでは、受講者に副業の仕事を1案件以上斡旋
- 転職保証コースは16週間で東京のIT企業へエンジニアへ(返金保証あり)
学習内容⇒Web制作・システム開発系、データサイエンス・AI、アプリ開発、Webマーケティング・ディレクションなど
〇オンライン有り
×教室なし
- 12週間ライトプラン⇒総額99,000円
- 通常コース(全26コース)⇒4週間:総額174,900円、8週間:総額229,900円、12週間:284,900円、16週間:総額339,900円
- 通常コース ※学割料金⇒4週間:総額163,900円、8週間:総額196,900円、12週間:229,900円、16週間:総額262,900円
- エンジニア転職保証コース(16週間)⇒総額437,800円
9位 インターネット・アカデミー
インターネット・アカデミーは、1995年に開校した日本初のWeb専門スクールです。Webデザイン、プログラミングなど、現場で活躍出来るIT人材の育成をインターネットの黎明期から行っています。これまでに、3万人以上の卒業生が活躍しています。母体は「東京藝術大学」「気象庁」など日本有数の制作実績を持つWeb制作会社のため、現場のノウハウをダイレクトに学ぶことができます。Webに特化した転職サポートが受けられます。
おすすめポイント
- 母体が制作会社なので現場で使われる最新知識と技術が学べる
- Web技術の世界最高峰の団体「W3C」加入なので正確な情報を得られる
- オンライン&通学を組み合わせて自分の好きな時間に学べるフリータイム制
学習内容⇒Web関連を中心に33コースの講座が用意されている
〇オンライン有り
〇教室あり(国内3教室)
※コースの一例です。他にもコースが数多くあります。
- プログラマー入門コース(1~3ヵ月)⇒総額209,000円(月々5,500円~)
- Webデザイナー総合コース(3~4ヵ月)⇒総額760,760円(月々23,100円~)
- Webディレクターコース(10~12ヵ月)⇒総額892,100円(月々27,280円~)
10位 DIVE INTO CODE
DIVE INTO CODEは、本気でエンジニアになりたい人のための、国や各協会から公認されているプログラミングスクールです。おすすめは、Webエンジニアコース(フルタイム)です。このコースは、経済産業省の第四次産業革命スキル習得講座として認定されています。厚生労働大臣より「専門実践教育訓練指定講座」に指定され、「専門実践教育訓練給付金」および「教育訓練支援給付金」の対象講座となっています。
おすすめポイント
- 受託開発会社で使われる模擬案件や実務で必要なチーム開発力を培う
- 就職活動時に技術を証明&評価されるオリジナルアプリケーションを作成できる
- 模擬面接やキャリア相談など10ヵ月間の就職サポートが受けられる
学習内容⇒HTML/CSS、Git/GitHub、JavaScript、Ruby、RDBMS/SQL、Ruby on Rails、ActiveRecord、Heroku、AWSなど
〇オンライン有り
〇教室あり(1教室)
※Webエンジニアコース(フルタイム)のみ給付金対象となります。
- Webエンジニアコース(フルタイム)4ヵ月⇒総額647,800円(月々32,100円~)
- Webエンジニアウィークリーサポートコース⇒月額料金制:30,000円/月
- DIVER Learnings ⇒月額料金制:30,000円/月
- DIVE INTO EXAM 受験対策プラン⇒月額料金制:980円/月
11位 AIジョブカレ
AIジョブカレは、未経験の人でも、AI ・データ分析の知識を学んで、AI 開発・実装、またデータ分析の実務ができる⼈材を育成するために必要な知識・スキルを学べるプログラミングスクールです。⽇本ディープラーニング協会、経済産業省(第四次産業⾰命スキル認定講座)、厚⽣労働省(専⾨実践教育訓練給付⾦)からお墨付きを貰っている、信頼性のあるスクールです。働きながら無料で受講できるAIジョブカレPROもあります。
おすすめポイント
- AI領域の⼈材になるために必要な知識・スキルを⾝につけるための9つの講座
- 講師は現役のAIエンジニア・データサイエンティストが担当
- AI業界に特化する中で多岐に渡る転職先のご紹介が可能
学習内容⇒Python+数学講座、機械学習講座、ディープラーニング講座、統計+R講座を中⼼にAI分野の知識
〇オンライン有り
〇教室あり(1教室)
- 機械学習講座⇒総額105,600円
- ディープラーニング講座⇒総額123,024円
- Python+数学超入門講座⇒総額27,500円
- Python+数学講座⇒総額43,824円
- SQL講座⇒総額38,500円
- 統計+R講座⇒総額70,400円
- 統計+Python講座⇒総額70,400円
- インフラ基礎講座⇒総額70,400円
- ケーススタディ実演講座⇒130,592円
☆上記の中から受験関連の講座のみピックアップして受講する「E資格受験対策パッケージプラン」108,979円もあります。
☆「AIジョブカレPRO」は、上記の講座が働きながら無料で学べます。※転職企業先は斡旋であり自分で選べません。
12位 ヒューマンアカデミー
ヒューマンアカデミーは、夢や目標、やる気を持った人を業界のスキルや企業が求める能力を備えた人材に育成する総合学園です。全国に23校展開しています。今回ご紹介するのは、プログラミングスクールです。就職率90.7%、就職提携企業115社以上。月々3,000円から、外出せずに自宅で学べるオンライン講座です。映像授業見放題、教室での質問も可能です。厚生労働省 教育訓練給付金対象コースもあります。
おすすめポイント
- 学習映像が見放題、通話&画面共有しながらオンラインで教えてくれる
- チャットを使っての質問回数無制限だから、学習でつまづかない
- 講座はオンライン完結だけど最寄りの校舎に通学して学ぶこともできる
学習内容⇒「プログラミング」はPython × Githubを中心に学習、それとは別に「AI基礎」や「WEBデザイン」の講座もある
〇オンライン有り
〇教室あり(23教室)
※すべてのコースに入学金11,000円が別途に必要です。
- プログラマー総合コース(12ヵ月)⇒総額722,700円(月々31,100円~)
- iPhoneアプリ開発コース(4ヵ月)⇒総額183,700円(月々8,100円~)
13位 Aidemy Premium (アイデミープレミアム)
Aidemyは、先端技術のラーニングサービスです。そして、Aidemy Premiumは、AIや機械学習などの最先端技術の修得だけでなく、その技術を活用して目標達成を実現するまでを一気通貫して支援するコーチンングタイプのオンラインプログラミングスクールとなります。日本最大級のAI/人工知能プログラミングスクールです。DX時代の新スキル「AI」を基礎から学ぶ Python特化型の学習内容が特徴です。
おすすめポイント
- 3ヵ月間の集中学習で「AIプログラミング」を修得することができる
- 専属のメンターが学習方法を徹底的にコーチングし進捗管理をする
- 講座の一部は厚生労働省指定の専門実践教育訓練給付対象である
学習内容⇒AIアプリ開発、データ分析、自然言語処理、
実践データサイエンス、E資格対策、機械学習マスター、ビジネスAI活用、組織を変えるDX
〇オンライン有り
×教室なし
- AIアプリ開発講座⇒3ヵ月総額528,000円、6ヵ月総額858,000円、9ヵ月総額1,078,000円
- データ分析講座⇒3ヵ月総額528,000円、6ヵ月総額858,000円、9ヵ月総額1,078,000円
- 自然言語処理講座⇒3ヵ月総額528,000円、6ヵ月総額858,000円、9ヵ月総額1,078,000円
- 実践データサイエンス講座⇒3ヵ月総額528,000円、6ヵ月総額858,000円、9ヵ月総額1,078,000円
- E資格対策講座⇒3ヵ月総額327,800円
- 機械学習マスター講座⇒3ヵ月総額528,000円、6ヵ月総額858,000円、9ヵ月総額1,078,000円
- ビジネスAI活用講座⇒3ヵ月総額330,000円
- 組織を変えるDX講座⇒3ヵ月総額330,000円
※「ビジネスAI活用講座」「組織を変えるDX講座」以外は、E資格受験資格が得られます。
※「AIアプリ開発講座」「データ分析講座」「自然言語処理講座」「実践データサイエンス講座」は、学び放題で成果物作成をします。
※「AIアプリ開発講座」「データ分析講座」「自然言語処理講座」「E資格対策」は、給付金対象講座となります。
14位 ウズウズカレッジ
ウズウズカレッジは、20代の若者向けにIT分野のキャリア支援を行っています。累計2,000人以上の就業マッチング、入社後の定着率97%以上を実現しています。個別指導型IT学習(CCNAコース、Javaコース、IoT組み込みコース)、eラーニング型IT学習、就活コンテンツなどのサービスを提供しています。当ブログのおすすめは「CCNAコース」です。Web開発系のスクールが多い中で、インフラエンジニアを目指すコースとなっています。
おすすめポイント(CCNA)
- YouTubeNo1の再生数&高評価率98.2%を誇るCCNA学習動画をさらにパワーアップ
- 専任講師が1対1でCCNA合格まで指導(チャットやオンライン会議は回数無制限)
- 月額33,000円という低価格で1ヵ月から学ぶことができて取り組みやすい
学習内容⇒CCNAコース:試験合格に必要な知識、Javaコース:Java及びWeb系の知識、IoT/組み込みコース:Java、C言語など
〇オンライン有り
〇教室あり(2教室)
- CCNAコース(1ヵ月~)⇒月額33,000円
- Javaコース(1ヵ月~)⇒月額44,000円
- IoT/組み込みコース(1ヵ月~)⇒月額44,000円
15位 .Pro(ドットプロ)
. Pro(ドットプロ)は、未経験からプロになれる実践型プログラマーの輩出を目的としたプログラミング・デザインスクールです。ただプログラミングやデザインができるのではなく、企業が求める実践型クリエイターの育成を目指しています。人工知能や機械学習を学ぶ「AI×Djangoコース」、プログラミングの基礎から幅広くスキルを学ぶ「WebExpertコース」、お試しの「.ProLightコース」の3つのコースがあります。オンライン全盛の中で、対面型授業が特徴です。
おすすめポイント
- 少人数グループによる対面型講義なので初心者でも安心して学べる
- 実践を重視した自ら体験するアクティブ・ラーニング型カリキュラム
- 制作物(アプリケーション・Webサイト)を発表するカンファレンス開催
学習内容⇒AI×Djangoコース:Python、Djangoを用いたwebアプリケーション制作、WebExpertコース:wordpressを中心にWebサイト開発
〇オンライン有り
〇教室あり(1教室)
- .Pro Lightコース(2ヵ月) ⇒98,000円
- AI×Djangoコース(6ヵ月)⇒547,800円
- WebExpertコース(4ヵ月)⇒439,780円
- WebExpertコース(6ヵ月)⇒547,800円
プログラミングスクールの選び方
ここまでご紹介したように、プログラミングスクールは数多いのですが、自分に適したスクールをどのように選んだらよいのでしょうか?ここからは、エンジニア転職重視の観点からプログラミングスクールの選び方についてご説明します。
やりたい仕事に就けるスクールを選ぶ
エンジニア転職のためにプログラミングスクールを選ぶのであれば、「やりたい仕事は何か」を明確にすることが最優先事項です。なぜならば、プログラミングスクールで学ぶ学習内容が、あなたの「やりたい仕事」にマッチしていなければならないからです。
例えば、Web開発の仕事をしたいのであれば、HTML/CSS、JavaScript、Ruby、PHPなどWEb系の言語と関連知識を教えてくれるスクールを選ぶ必要があります。また、AI開発の仕事をしたいのであれば、Python、機械学習、深層学習などを学ぶ必要があります。
また、Web関連の仕事の中でも、Webデザインや動画編集の仕事を希望する人は、これらのコースのあるスクールを選ぶことが必要です。プログラミングと両方教えているところもあれば、Webデザインや動画編集のみを教えているスクールもあります。
自分のやりたい仕事に必要な言語・スキルや関連知識を学ばなければ、自分の描いている仕事に就くことはできません。プログラム言語など学習内容と仕事の関連がよくわからないという人は、複数の異なる学習内容を教えるスクールのカウンセリングを受けて、この点を明確にしてからスクールに通うことをおすすめします。
働きたい形態の就職先に強いスクールを選ぶ
エンジニア転職における「働く形態」には、自社開発企業、受託企業、SES企業の3種類があります。自社開発企業は、自社製品の開発をしている企業です。受託企業は、クライアントから仕事を受けて開発する企業です。
SES企業は、システムエンジニアリングサービス企業の略で、所属エンジニアを客先に常駐させ、システムの開発や運用に当たらせる会社です。SES企業がエンジニアへの指揮命令権を持っているので「準委任契約」となるのですが、端的に言えば、IT会社を名乗る派遣会社に近いイメージです。
SES企業は数が多いので、玉石混交しているのが実態です。もちろん良心的な会社も多いのですが、ブラック企業も含まれていることを念頭に置いておく必要があります。中には、少しだけ自社開発をしているが、中味はSES企業というところもあるので注意が必要です。
エンジニア転職を希望する人の多くが希望するのが自社開発企業です。したがって、転職先として自社開発企業に強いプログラミングスクールの人気が高いです。当サイト「プログラミングスクールの羅針盤」のランキング1位から5位も自社開発企業への転職紹介が強いスクールを選出しています。
また、エンジニア転職ではなく、フリーランスとして独立したい人は、フリーランス化のサポートが充実しており、卒業生にフリーランスとして成功している人が多いプログラミングスクールを選ぶようにします。
自分の予算と受講期間に合ったスクールを選ぶ
転職先として自社開発企業に強いプログラミングスクールは、学習内容も充実しているため、学習期間が長かったり、料金も高めに設定されている場合が多いです。少しでも良い転職先を目指すなら、それなりの覚悟が必要です。
その場合に注目すべきは、厚生労働省の教育訓練給付制度です。「働く方々の主体的な能力開発やキャリア形成を支援し、雇用の安定と就職の促進を図ることを目的として、厚生労働大臣が指定する教育訓練を修了した際に、受講費用の一部が支給されるものです。(厚生労働省公式サイト)」
教育訓練給付を受けるためには一定の条件が必要なのですが、もし条件を満たしているのであれば、教育訓練給付制度対象のコースがあるプログラミングスクールを選ぶことをおすすめします。
厚生労働省の認定を受けているので、学習内容も信頼できますし、給付が受けられれば、高額な料金もかなり緩和されるので、生活を圧迫しないで済むからです。
その一方、料金が無料で短期集中で学習できて就職率も高いというプログラミングスクールもありますが、このようなスクールでは、スクールが紹介した就職先に行くことが条件となっており、それを拒否した場合は、料金を支払うことが条件となっています。
プログラミングスクールに通うお金がない人は、とりあえず無料スクールなどで学習して就職して、少し期間を置いてから改めて自分の希望する就職先を目指すという2段構えの方法を取るのもエンジニア転職の1つの方法です。
無料でなくても、格安で学べるプログラミングスクールもありますので、いずれにしろ、自分の予算と希望する受講期間の中でよく検討して、最善のプログラミングスクールを選ぶようにしてください。
自分のスケジュールに合ったスクールを選ぶ
プログラミングスクールの中には、通学をメインに設定しているところや、オンライン完結のところ、ハイブリッド型のところなどがあります。コロナ禍のため、昨今ではオンライン完結のスクールが多くなっています。
同じオンラインでもリアルのライブレッスンのスクールもあれば、動画視聴レッスンのスクールもあります。それぞれ一長一短があるので、どの学習スタイルが良いとは一概に言えませんが、自分のスケジュールに合ったスクールを選ぶことが大切です。
時間に余裕のある人ならば、通学して少人数クラスで共同作業などのレッスンを受けると仲間づくりができます。通える範囲にスクールがない人は、リアルのライブレッスンならば通学に近い内容を受講できます。
忙しくて、隙間時間で学習したい人は、録画視聴レッスンが最も時間効率が高まるはずです。動画レッスンでも、視聴に期間制限があるところや、買取制で何度でも繰り返し視聴できるところがあります。よくレッスン形態をみて、自分に適したスクールを選んでください。
自分の性格に合ったサポート体制のスクールを選ぶ
プログラミングは独学だと挫折する率が高いことから、どのプログラミングスクールもサポート体制がかなり充実しています。ただし、その方法はスクールによって異なります。
学習自体は、オンラインや教室に通って独学で学んで、わからないときだけ質問するというスタイルのスクールと、マンツーマンあるいはグループ対象で、しっかりと講師がレッスンしてくれるスクールがあります。
どちらが、自分の性格に合っているのか、よく見極めることが必要です。また、サロンなどのコミュニティーが用意されていて、一人で行き詰らないようなサポート体制を敷いているスクールもあります。仲間づくりがしたい人は、このようなスクールを選ぶとよいでしょう。
プログラミングスクールのサポートには、学習サポートとキャリアサポートがあります。エンジニア転職を目指す人にとって、キャリアサポートは極めて重要です。できる限りキャリアサポートの充実したスクールを選ぶ必要があります。
また、卒業後にフリーランスを目指す人は、案件紹介サポートなど、フリーランス化へのサポート体制のあるスクールを選ぶとよいでしょう。
この記事はボリュームが多いため3分割にしてあります。当記事は「1」です。引き続き、下記の「2」の記事をご覧ください。
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プログラミングスクール50社を徹底比較【2022】!内容、料金などの比較でおすすめがすぐわかる2
エンジニア転職を重視してプログラミングスクール約50社を徹底比較しました。この記事は大変ボリュームが多いため、3つに分割してあります。当記事は「2」となります。この記事の最後に、「3」の記事へのリンク ...
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