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40代の未経験転職を実現する8つの職種と資格

資格があれば未経験でも道が開ける

40代の未経験転職はかなり厳しいのが実態です。しかし、諸般の事情から、転職にチャレンジせざるをえない人も多いことでしょう。

未経験のハンディを補えるものは、何かないか?! 1つだけあります。それは『資格』です。頑張って『資格』を取りましょう。

さらに付け加えると、人で不足の職種ほど、転職しやすいです。これは当たり前のことですね。

ここでは、40代の未経験転職でも、比較的、見つけやすい職種と、そのために必要な資格をご紹介したいと思います。

ITエンジニアへの転職

ITエンジニアはどんな仕事

人手不足という観点から見て、最も人材を求めている職種はITエンジニアです。ITエンジニアとは、IT関連の技術者の総称です。

ITエンジニアという響きから、理系でなければ無理という印象を持たれるかと思うのですが、実際には文系からなっている人も多いので、文系の人も心配いりません。

ITエンジニアには、大きく4つの職種があります。

  • システムエンジニア(SE)
  • プログラマー
  • サーバーエンジニア
  • ネットワークエンジニア

詳細は別のページでご説明します。

ITエンジニアに必要な資格

ITエンジニアになるには、下記の資格が必要です。

  • シスコ技術者認定
  • IT検証技術者認定試験
  • ソフトウェア品質技術者資格認定 etc.

介護職

介護職はどんな仕事

人手不足という観点から見ると、ものすごく不足している職種が介護職です。介護職は、比較的イメージしやすいと思います。老人ホームなどの施設内で、お年寄りの身の回りのお世話をする仕事です。おもに利用者の日常生活の介護を行います。

人によって向き、不向きがはっきりしている職種ですが、人のお世話をすることに向いていると思ったら、ぜひ検討してみて下さい。

介護職に必要な資格

介護職は介護保険制度上は、無資格でも構わないのですが、実際に転職しようとすると、下記の資格が必要です。

  • ホームヘルパー2級以上
  • 介護福祉士

不動産営業職

宅建主任

不動産営業職はどんな仕事

営業職は転職市場の中で、比較的募集が多い職種です。高単価の商品ほど、顧客との信頼関係や高いコミュニケーション能力が要求されるので、40代転職者にとって、有利な点も多いと思います。

資格という観点から見ると、不動産の営業職を狙うのがよいと思います。 

不動産営業職に必要な資格

資格がなくてもできる仕事もありますが、転職を考えるなら、下記の資格を取ることが必要です。

  • 宅地建物取引士
  • 普通免許

接客職

接客職はどんな仕事

小売業や飲食店の市場も、比較的募集が多い職種です。接客が重要な職種ですから、40代転職者でも受け入れてもらいやすい職種です。

人と接することが好きならば、検討してみてはいかがでしょうか。

接客職に必要な資格

接客職は、資格がなくてもできる仕事ですが、転職を考えるなら、下記の資格を取っておくと差別化が図れます。

  • 販売士
  • 食品衛生責任者

電気工事士

電気工事士とはどんな仕事

住宅や店舗などの新築・増改築時に、電気設備配線図通りに屋内配線をおこない、コンセントの設置やアース施工などをするのが電気工事士の主な仕事です。

電気工事士の仕事には、必ず資格が必要です。転職するためには、資格を取ることが不可欠です。

電気工事士に必要な資格

筆記試験だけでなく実技試験もあるので未経験者にはやや難易度が高いです。

  • 電気工事士(2種)

ボイラー技士

ボイラー技士とはどんな仕事

ボイラー技士とはボイラー設備の監視・調整・検査を行う仕事です。ビル、工場、ホテル、学校、病院、プラントなどではボイラーを使っています。

ビルメンテナンス会社などには不可欠な仕事です。定年退職後に目指す人も多いので、40代でも転職に不利になりません。

ボイラー技士に必要な資格

  • ボイラー技士2級

工場・物流倉庫の作業員

工場・物流倉庫作業員はどんな仕事

工場や物流倉庫の作業員は、工場や物流倉庫で主に軽作業をする仕事です。工場では、製造ライン担当者としての仕事もあります。

転職市場でも比較的、募集が多い職種ですので、40代でも十分に転職が可能な職種です。

工場・物流倉庫作業員に必要な資格

免許の有無と種類、実務でなんらかのォークリフト操作を行っていた経験の有無と、その期間の長さによって講習時間が変わります。

  • フォークリフト運転技能講習修了証

警備員

警備員はどんな仕事

警備員は、施設内や人の警備・警護を行う仕事です。施設や人混みなどで警備をする、ショッピングセンターなどで施設内を見回る、現金輸送車を警備するなど複数の種類の仕事があります。

定年後に仕事に就く人も多いので、40代でも歓迎されますし、就職後に安定した勤務に就くことができます。

警備員に必要な資格

警備員になるには、資格は特に必要ありませんが、警備員になってから下記の資格を取ると、昇給や昇進が期待できます。

  • 警備員指導教育責任者
  • 機械警備業務管理者
  • 警備員業務検定

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