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CCNAの難易度、合格率は?勉強方法、勉強時間は?CCNAイージスとは?おすすめスクールは?

インフラエンジニアの入門となる資格であるCCNAの難易度、合格率、勉強方法、勉強時間などについてご説明します。関連情報として、CCNAイージスとは何か?おすすめのスクールはあるのか、などについてもご説明します。

CCNAの難易度、合格率は?勉強方法、勉強時間は?

インフラエンジニアとは?CCNAとは?難易度、合格率は?勉強方法、勉強時間は ?などについてご説明します。

ネットワーク

インフラエンジニアとは?

インフラエンジニアとは、ITにおけるインフラすなわちサーバーやネットワークの設計、構築、運用、及びメンテナンスなどの業務を行うエンジニアのことです。

ここで「インフラ」とは「インフラストラクチャー(infrastructure)」の略であり、日本語では「土台」「基盤」「下部構造」などという意味です。

ITにおいては、情報の加工・保管を行う「サーバー」と、ユーザーとサーバーが情報の受け渡しをするための「ネットワーク」が、インフラとしての役割を担っています。

CCNAとは?

CCNAは、インフラエンジニアを目指すための入門資格と位置付けられています。正式名称は、「Cisco Certified Network Associate」であり、コンピュータネットワーク機器の大手、Cisco(シスコ)社による認定資格です。

Cisco社による認定資格には、CCNAの上位資格として、CCNPがあります。正式名称は「Cisco Certified Network Professional」です。大規模ネットワークの導入、運用、保守などを行う技術を有することが証明されます。

インフラエンジニアを目指すためには、まずCCNAを取得して、実務に就きながら、CCNPを取得するというのが、王道のコースとなります。

CCNAの難易度、合格率は?

CCNAを受験するための正式な前提条件は特にありませんが、主催者である Cisco社 の公式サイトによると、受験する前提条件として、次の項目があげられています。

  • 1 年以上のシスコソリューションの実装および管理経験
  • 基本的な IP アドレス指定の知識
  • ネットワークの基礎に関する深い理解

そこには、「CCNA 認定を取得するには、最新のネットワーキング技術、ソフトウェア開発スキル、職務内容に基づく、IT キャリアの基礎を幅広く取り扱う試験に合格する必要があります。」と記載されています。(出典:Cisco公式サイト

この前提条件を見ると、入門となる資格とはいえ、CCNAに合格するには、ネットワークに関する相当の知識が必要であることがわかります。

気になる合格率ですが、 残念ながらCisco社からは公表されていません。勝手に30%以上とか、60%以上とか予測している人もいますが、あげられた数値のバラツキも大きく、信憑性はまったくありません。

勉強方法、勉強時間は?

勉強

CCNAに合格するための勉強方法ですが、実務経験がある人と未経験な人とでは、大きく異なります。実務経験がある人であれば、 参考書で学んだ後に、問題集を解けば、独学で学ぶことも可能です。

公式サイトでも練習問題が掲載されているので、出題範囲や傾向を掴むことができます。そして、それを解くことにより、自分のレベルチェックをすることができます。

未経験な人にとっては、専門用語を覚えることから始めなければならないので、独学では難しいかもしれません。ここでは、未経験者に絞って、勉強方法をご説明します。

【STEP1】試験範囲を正確に理解する

CCNAに合格することが目標なので、試験範囲の内容だけに絞って、効率的に勉強することが大切です。当面、それ以外の内容は勉強する必要はありません。試験範囲を知るためには、下記のサイトをご覧ください。

【STEP2】 試験範囲に関する基礎知識を学ぶ

試験範囲に関する基礎知識を一通り学ぶことが必要です。最初にネットワークに関する主要な専門用語の意味を理解しておかなければ、正直なところ試験範囲として書かれている文章や項目を理解することさえできないからです。

ネットワークについて書かれた入門書でもよいのですが、できればCCNAについて書かれた入門書を読むのがよいと思います。

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僕のおすすめの本は、『ゼロからはじめるCCNA「超」基礎講座』(SB Creative出版)です。アマゾンで購入できます。

基礎学習を済ませた次は、 CCNAイージスで学びます。 CCNAイージスについては、後ほどご説明します。

【STEP3】 CCNAの問題集を解く

CCNAの基礎知識を学んだら、ひたすら問題集で問題を解きます。できなかった問題は、問題と解答を暗記するまで繰り返し勉強します。

MC-JAPAN
CCNAの問題集で最も有名なのが、Ping-t です。僕もこの問題集をおすすめします。

Ping-t は、株式会社Ping-t社が運営するCCNA資格取得WEBサービスとなります。 Ping-t の利点は下記の通りです。

  • 問題がカテゴリーごとに分類されている
  • 問題集で大事な解答が詳しく解説されている
  • できた問題とできない問題が「銅→銀→金」でひと目でわかる
  • 各問題をチェックでき、復習しやすい
  • スマホ、タブレットで、どこでもすぐに学習できる

Ping-t は、 Ping-t 公式サイト から利用できます。

未経験者がCCNAの合格に必要な勉強時間は、160時間から200時間程度と言われています。実際に、独学であれば、それくらいは勉強しないと合格ラインには達しないでしょう。毎日、2~3時間勉強して、3ヵ月程度の期間が必要です。

CCNAイージスとは?おすすめスクールは?

CCNAイージスとは何でしょうか?おすすめのCCNA対策スクールはあるのでしょうか?

CCNAイージスとは?

CCNAイージスとは、CCNAのWeb教科書のことです。CCNAイージスは「ネットワークエンジニアとして」の「Network Study 1/2/3」の学習コンテンツからCCNAの試験範囲となる技術解説だけをピックアップし構成されたものとなります。

説明に試験範囲外の内容が含まれる場合は、「◆(ブラック)」は試験範囲内で、「◆(ブルー)」は試験範囲外というように区分されています。 CCNAは、2020年2月24日に改定されましたが、CCNAイージスは既に対応が済んでいます。

CCNAイージスは、CCNAイージス公式サイト から利用できます。

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未経験者が独学で学ぶ場合は、『ゼロからはじめるCCNA「超」基礎講座』の本で基礎知識を学び、CCNAイージスを参考書として学んだ後に、Ping-t を問題集として繰り返し練習する方法がよいと思います。

おすすめスクールは?

そうは言っても、未経験者が独学で学ぶのは、かなり難易度が高いです。未経験者が最短ルートで合格するためには、 CCNA対策スクールで学ぶのが早いです。今回の記事では、「ウズウズカレッジCCNAコース」をおすすめします。

運営会社である株式会社UZUZは、創業以来、20代の若者向けの就職支援サービスを提供しています。そのため、ITスキルだけでなく、就職支援でもプロのキャリアアドバイザーが万全のサポートを行うことで有名な会社です。

その 株式会社UZUZが自信を持って提供するサービスが 「ウズウズカレッジCCNAコース」です。インフラエンジニアを目指す求職者にとって登竜門的資格である「CCNA」を取得するためのITスクールです。

「ウズウズカレッジCCNAコース」 では、未経験者でも1ヵ月でCCNA取得を目指すことができます。定評のある学習動画と専任講師によるサポートの組み合わせで、合格へと導きます。わからないことがあれば、回数制限なしで質問も可能です。

ポイント

サイト情報をご紹介しておきます。詳細は、【CCNAコース ウズウズカレッジ】 をクリックしてご覧ください。

複数のCCNA対策スクールを比較検討してからスクールを選びたい方は、下記の記事も合わせてご参照ください。

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