働きながら学べるWebエンジニア養成プログラミングスクールRUNTEQ(ランテック)のご紹介です。入学前に事前学習は必要?カリキュラム、就職先、料金、口コミや評判などについてもご紹介します。
働きながらWeb開発が学べるRUNTEQ(ランテック)!
RUNTEQ(ランテック)とはどんなプログラミングスクールなのでしょうか?働きながら学ぶことはできるのでしょうか?
RUNTEQ(ランテック)とは
RUNTEQ(ランテック)は、 Webエンジニアに本当に必要とされるスキルを学ぶことができる本格派の実践型プログラミングスクールです。Webエンジニアを本気で目指す人に特化したスクールです。
したがって、Webエンジニア以外のエンジニアになりたい方や、単に教養でWebデザインなどを勉強したい人にはおすすめできません。
RUNTEQ(ランテック)の運営会社は、株式会社スタートアップテクノロジーです。本社は東京都渋谷区にあります。設立は2014年10月です。インターネットのWebシステム、Webサイト、Webコンテンツの企画・開発・制作・運営及び管理並びにそれらの受託及びコンサルティングの事業を行っています。
RUNTEQ(ランテック)は、実際にWeb関連の事業を幅広く展開している会社が運営しているスクールなので、質が高く実践的な学習内容を提供することができるのです。
RUNTEQ(ランテック)は働きながら学べる?
RUNTEQ(ランテック)の公式サイトに掲載されている修了生インタビューを見ると、「新卒で入社した会社で働きながらランテック(RUNTEQ)で未経験からWebエンジニア転職を目指した修了生」などの事例があります。
RUNTEQ(ランテック)は働きながら学べるスクールです。その理由は、2つあります。1つは、完全オンラインのスクールだからです。普段は通勤時間などのスキマ時間を使って学習して、週末は自宅にこもって学習するなどの方法で学べます。
もう1つは、オンラインで現役エンジニアに質問し放題だからです。すぐに疑問点が解決します。この2つの理由により、RUNTEQ(ランテック)は、時間効率を高めて学習することが可能なスクールとなっています。だから、働きながらでも学べるのです。
RUNTEQ(ランテック)入学前に事前学習は必要?
修了生インタビューを見ると、RUNTEQ(ランテック)入学前に「Progate」などで事前学習をやっていたという人が多いようです。ちなみに、Progateとは、初心者向けのプログラミング学習サイトです。100 以上の国で提供されており、ユーザー数は 200 万人以上います。
Progateは全部で82レッスンありますが、そのうち「HTML初級編」「Ruby基礎編」など基礎レベルの18レッスンまでは無料で学ぶことができます。
RUNTEQ(ランテック)に入学する人は、Web系のプログラミングに対する関心が高い人なので、手軽にできるProgateをやっていた人が多いのだと思います。もちろん、事前学習をしないで入学しても、ゼロから教えてくれるコースもあるので問題はありません。
カリキュラム、就職先、料金、評判は?
RUNTEQ(ランテック)のカリキュラム、就職先、料金、評判などについてご説明します。
RUNTEQ(ランテック)のカリキュラム
RUNTEQ(ランテック)のカリキュラム、ポートフォリオ作成サポート、バディ制度についてご説明します。
現場で役立つ実践的で充実した学習カリキュラム
RUNTEQ(ランテック)のカリキュラムは、課題解決型のカリキュラムとなっているため、開発現場で自走できるスキルが身につきます。新規アプリ開発だけでなく、既存サービスのバグ修正や新機能追加を通して、現場で必須のコードリーディングのスキルを培えます。
そして、現場で使用頻度の高いgemの学習や、Ruby on Railsだけにとどまらず、フロントエンドのモダンなフレームワークであるVue.jsもカリキュラムとしてサポートしています。すぐに現場で役立つ実践的で充実した学習カリキュラムです。
完全オリジナルのポートフォリオ作成サポート
未経験エンジニアはポートフォリオを作って、それで終わりとなることが多いです。しかし、それだけでは面接で評価されません。RUNTEQ(ランテック)では、サービス運用まで見据えた完全オリジナルのポートフォリオ作成のサポートをします。
実際にユーザーに使ってもらうための企画やマーケティング、さらにはユーザーフィードバックを元に サービス改善まで踏み込んでサービス運営をしていると、就活もスムーズに進みやすいです。
オンラインでいつでも相談できるバディ制度
RUNTEQ(ランテック)は、学習内容が充実しているために、他のスクールと比べてトータルの学習時間が長いです。長期学習を支えるために、学習計画表の作成だけでなく、週次で進捗確認を行います。
オンラインでいつでも相談できるバディ制度がありますので、疑問点をすぐに解消でき、週次の進捗度が遅れないようにサポートします。バディ以外にも、卒業生とのコミュニケーションも可能です。
現役エンジニアとして活躍する卒業生が増え続けるコミュニティに所属して、先輩たちからリアルタイムな情報を取得することができます。
RUNTEQ(ランテック)の就職先
RUNTEQ(ランテック)の就職先について調べてみたところ、面白いことがわかりました。10人以下のスタートアップ企業から、すでに成長段階に入っている100人前後の企業まで様々な就職先があるようです。
企業規模に関係なく『Railsで開発経験を積める』ことをキーワードに就職先を決めている人が多いとのことです。RUNTEQ(ランテック)の教育方針である「自走力を養うための答えを教えない学習方針」に適していると思います。
スタートアップ企業ほど、裁量の幅が大きく、プロダクトの企画から開発までビジネス全体を回すことができます。短期間でマネジメントや人事などにも関われるようになる可能性が高いです。企業が成長段階に入ると年収の大幅アップも期待できます。
RUNTEQ(ランテック)は、「当社の学習内容が現場に踏み込みすぎている事によりWebエンジニアの中でもスタートアップ企業やベンチャー企業など 少人数の会社に就職したい方向けです。」と明確に語っています。
RUNTEQ(ランテック)の料金
RUNTEQ(ランテック)には、3つのコースがあります。各コースの内容と料金についてご説明します。
Webマスターコース
プログラミングの完全初心者向けにWebサービスの仕組みから実践的な内容まで着実に身に付けていきたい人向けです。申し込み資格はプログラミング完全初心者の方となります。
料金は¥398,000円(税込:¥437,000)です。
Railsマスターコース
プログラミングの初歩的な内容を事前学習された方向けに、基礎から実践まで網羅的に学習できるコースです。申し込み資格は、HTMLやRailsの基本文法を学習済みの方となります。
料金は¥348,000円(税込:¥382,800)です。
Railsエンジニアコース
独学である程度学習できる方向けに、開発現場で自走するための実践的な内容が学べるコースです。申し込み資格は、Railsの基礎を網羅的に学習した方となります。
料金は¥298,000(税込:¥327,800)です。
各コースの受講期間や受講内容など詳細をお知りになりたい方は、RUNTEQ をクリックしてご確認ください。
RUNTEQ(ランテック)の口コミや評判
未経験からWebエンジニアへの転職成功した卒業生インタビューから「プログラミングスクールはどうやって選びましたか?」という部分を抜粋してご紹介します。
RUNTEQは自社開発のスタートアップ企業に就職する方が多いと聞いて入学を決めました。また、長年起業をしたいという思いはあったものの、自分には一緒に起業できるような仲間がいないことが悩みでした。プログラミングスクールで将来長く付き合える仲間も作りたいという気持ちもありました。
(引用:RUNTEQ)
次に、SNSに投稿されている口コミや評判をご紹介します。
【RUNTEQ 14日目】
— タケ@RUNTEQ21期生 (@take_paolo) June 2, 2021
・Rails実践 基礎編カリキュラム 課題8 完
・マークダウン記法の学習 完
課題8が結構ボリューミーで時間がかかってしまいましたが無事完了!
RSpecのテストコード実装は後回しにします。
あとはマークダウン記法の学習もしたためtimesへの投稿も見やすくなったかなと。
#RUNTEQ
プログラミングスクール色々あってうちも毎月100人以上のスクール卒業生からWantedly経由で応募があるんだがRUNTEQさんとポテパンさんは比較的にできる人が多い印象ですね〜
— コード配りワニさん@coadmap (@coadmap) May 27, 2021
・1日で身につくVue.js 終了
— RYUTARO @RUNTEQ14期生 (@yorutaru097) May 30, 2021
・みんなでテーブル設計をしてみよう 視聴
後半の画像ビューワーの実装は結構難しかった#今日の積み上げ #RUNTEQ #朝活
【RUNTEQ_Day28】
— タコワサ@RUNTEQ21期生 (@TakoNoSmith) June 3, 2021
・Rails基礎編 課題13
確認ポイントをクリアして意気揚々と解答例見ると、まだまだコードが冗長な感じになってたりするなー。
この辺も自然とクリアできるようになっていかねば。
後半だいぶちんたらしてしまったけど5月中にRailsコース2周できてよかった。6月中に現場Rails5章まで終わらせて、RUNTEQの事前学習を完了させよう。10分でいいから毎日続けることを大事にやっていきます。
— やんぐ (@y_waic) May 31, 2021
めっちゃ濃い内容で、すごかった。#RUNTEQ #理解度チェック講座
— じゅんや (@webpg_jun) May 28, 2021
オリラジ藤森とか本田△とかがプログラミングスクール行く企画をプロモーションとして流行らせてるけど開発現場なりに来られるととても力が足りなくて育成コストと育成期間が掛かるので、プログラミングスクールは所詮習い事でしか無いと言う共通認識は欲しいよね。あ、RUNTEQとN予備校は別枠
— nori (@norikatsu_k) May 28, 2021
RUNTEQ(ランテック)で一生懸命に頑張っている人がたくさんいることがわかります。それから、RUNTEQ(ランテック)の卒業生は、受け入れ先の現場のエンジニアからの評価も高いですね。
まとめ
RUNTEQ(ランテック)は、「当スクールでは答えを教えない代わりに、プログラミングの考え方をお伝えし、ご自身で考えて解いて頂く事を推奨しています。自走力をしっかり身につけたい方にはぴったりなスクールかと思います。」と明言しています。
さらに、「手取り足取り教えてほしいという方はミスマッチの可能性が高い」とも言っています。こんなにはっきりとスクールの学習方針を宣言しているプログラミングスクールは珍しいと思います。
RUNTEQ(ランテック)は、本気でWeb開発ノウハウを学びたい、本気でWebエンジニアとして仕事をしたいと考えている人だけが適合するプログラミングスクールなのです。
生半可な気持ちで入学してしまうと脱落する可能性があります。しかし、本気で学習に取り組むと、完全に現場で使えるノウハウが身に付きます。だから、RUNTEQ(ランテック)の卒業生は、受け入れ先の現場のエンジニアからも評価が高いのです。
RUNTEQ(ランテック)では、無料キャリア相談会を実施していますので、この記事を読んで関心を持った方は、申し込んでみることをおすすめします。
ポイント
サイト情報をご紹介しておきます。詳細は、RUNTEQ をクリックしてご覧ください。
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