ビジネス書を選ぶには、ビジネス書ランキングやロングセラーを読むことも重要ですが、ライバルに先駆けるためには、新刊の情報源から探すことが最重要だと考えます。併せて、本の要約サービスflier(フライヤー)を料金や口コミも含めてご紹介します。
ビジネス書の選び方は新刊の情報源が重要!
ビジネスに成功して高収入を得るには、ビジネス書を読むことが不可欠です。情報収集ほど重要なものはないからです。ビジネス書ランキング、ロングセラー、誰かがおすすめする本も良いのですが、ライバルに先駆けるためには、新刊の情報源を知ることが重要です。
新刊の情報源はどこから得ればよいのか
新刊の情報源をご紹介したいと思います。下記の2つのサイトを見れば、新刊情報はほとんどカバーすることが可能です。
TRC新刊図書オープンデータ
図書館流通センター(TRC)が、日本国内で刊行された新刊流通図書の書誌情報をオープンデータとして公開しています。毎週土曜日に、TRCで作成した1週間分の新刊書誌情報が掲載されます。掲載期間は4週間です。なお、年末年始等の休業期間中には、更新はありません。
サイト情報 ⇒ https://www.trc.co.jp/trc_opendata/index.html
版元ドットコム
版元ドットコムは、中小出版団体の新刊データベースとなります。書店で目立つ大手の出版物とは異なり、書店では平積みされることがないような専門書、学術書、マニアックな本などが掲載されています。
サイト情報 ⇒ http://www.hanmoto.com/bd/shinkan/
ビジネス書の選び方
新刊の情報源を中心とした、ビジネス書の選び方についてご説明します。
興味のあるタイトルを探す
新刊書一覧の中から、自分が興味のあるタイトルを探します。一覧表にはタイトル、著者、出版社などの情報が掲載されているので、それらをGoogoleに打ち込み、本の概要を調べます。
著者のプロフィールをチェックする
著者のプロフィールを調べます。本のタイトルにふさわしい経歴を持った人なのか?自分が知りたい分野のスペシャリストなのかなどをチェックします。これまでに別の著書があれば、それらも見ます。
目次やページ数を確認する
本の紹介サイトに目次やページ数などの情報が掲載されていれば、それらを確認します。書店が近くにあれば、書店で実物を見て確認するとよいでしょう。これらを確認すると、どんな内容がどれくらい詳しく書かれているかがわかります。
レビューに目を通す
新刊の場合は、まだレビューが掲載されていない場合が多いのですが、もしレビューが掲載されていたら、それに目を通してみます。実際に読んだ人の声は貴重な情報源となるからです。
本の要約サービス flier(フライヤー)料金、評判
今回の記事では、忙しいビジネスパーソンのために、本の要約サービス flier(フライヤー)をご紹介したいと思います。
flier(フライヤー)とは
flier(フライヤー)は、本を読む時間がないビジネスパーソンのための、1冊10分で読める本の要約サービスです。ベストセラーから話題の本まで揃えています。
運営会社は株式会社フライヤーです。本社は東京都千代田区一ツ橋にあります。設立は2,013年6月です。変化が激しい現代において、発想力が求められるビジネスパーソンのための「知」を軸とした様々な事業を創っていきますとのことです。
flier(フライヤー) の特徴
flier(フライヤー) の特徴についてご説明します。
年間6,000冊出版されるビジネス書から厳選しています
flier(フライヤー) は、 年間6,000冊出版されるビジネス書・実用書・教養書から今読むべき本を厳選しています。 選書は、社内外の有識者が集まる「選書委員会」で行っています。現在、要約数は2,600冊を超えています。
さらに、毎日1冊のペースで、 話題のビジネス書、ベストセラー、名著が追加されています。今後も、要約数はどんどん増えていく予定です。
本の要約を短時間で読むことができます
プロのライターが本を要約します。そして、出版社や著者から許諾が得られた要約のみを公開します。だから、著作権の心配はまったくありません。すべてのビジネス書を通読すると時間が膨大にかかりますが、要約なら短時間で読めます。
重要な点がコンパクトにまとめられているので、著者の意図を短時間で理解することができて、時間効率が高まります。
音声再生機能で音声で聴くことができます
flier(フライヤー) の要約は、音声再生機能で音声でも聴くことができます。それゆえ、通勤電車の中、車の運転中、ジョギング中など、スキマ時間を利用して、新しい知識を吸収することが可能です。
要約以外にも特集などがあります
flier(フライヤー) では、要約以外にも、「著者へのインタビュー」や「テッパン3冊」などの話題の本を紹介する特集もあります。 読書のきっかけとなるようなコンテンツや機能も充実しています。様々な方法で、新たな本と触れ合う機会を提供しています。
flier(フライヤー) がカバーしているジャンル
flier(フライヤー)がカバーしているジャンルは、下記の通りです。
スキルアップ・キャリア、自己啓発・マインド、生産性・時間管理、リーダーシップ・マネジメント、経営戦略、起業・イノベーション、人事、マーケティング、産業・業界、グローバル、政治・経済、ファイナンス、テクノロジー・IT、サイエンス、リベラルアーツ、健康・フィットネス、トレンド。
flier(フライヤー) の料金
flier(フライヤー) には3つの料金プランがあります。
- フリープラン ⇒ 無料:無料の要約コンテンツ(20冊程度)
- シルバープラン ⇒ 550円/月(税込):無料の要約コンテンツ(20冊程度)+有料の要約コンテンツ(5冊/月まで)
- ゴールドプラン ⇒ 2,200円/月(税込):すべての要約コンテンツが読み放題
flier(フライヤー) の評判
SNSに投稿されている flier(フライヤー) の口コミや評判をご紹介します。
利己的な遺伝子
— kai ←ハワイ語で「海」です^^ (@kai_mylife) September 5, 2021
本の要約サイトflier(フライヤー)で出会えた
「英国史上最も影響力のある科学書」第1位
の分厚い本
その興味深い内容に引き込まれ夢中で読む「わたし」
「わたし」は遺伝子のための生存機械なのだけれど
遺伝子は利己的
ただ
人を完全には支配できない pic.twitter.com/DShM9DLO06
今参加しているウェビナー #Withコロナ時代の学び でフライヤーの大賀さんがコミュニケーション系の本の要約がよく読まれているとおっしゃっていて納得感があります。
— 小山 佐知子/共働き方の専門家 (@nabsachiko) May 26, 2020
自粛期間は、自分のスキルなども含め、内省する機会になっているんだろうなと改めて実感しています。
本の要約サービスのフライヤー@flierinc 体験登録してみました。読書量多いのでこれでさらにいろんな知識得られるといいなぁ。
— たりたり🦉S&P500分析17/500 (@taritariblog) May 16, 2021
とりあえず1週間試してみてみようかな
今朝公開の要約は『ビジネス・ゲーム』(光文社)です。
— 本の要約サービス flier(フライヤー) (@flierinc) September 21, 2021
ジェーン・スーさんや勝間和代さんが大絶賛している「バイブル」。働く女性にとっては自らの支えや手足となり、男性にとっては自らが立つ場所の「脆さ」を突きつけられる啓発の書です。https://t.co/pOVGrJI4Lg pic.twitter.com/TvPpU9uKWr
まとめ
ビジネスに成功して高収入を得るためには、読書は絶対に必要です。しかし、限られた時間の中ですべての本を読むことは不可能ですから、選書すなわちどの本を選択して読むかは非常に重要です。
ロングセラー本やランキング上位のビジネス書を読むのもよいのですが、それではライバルと同レベルで差をつけることはできません。ライバルに先駆けるためには、新刊書の情報をいち早く入手して読むことが大切です。
それゆえ、この記事の冒頭では、新刊書の情報を入手する方法をお教えしました。ぜひご活用いただきたいと思います。
そして、もう1つの方法は、いきなり本を通読するのではなく、専門家が選書してくれた本の要約だけを読んで、その中かから自分に必要だと思った本のみを入手して通読する方法です。これなら時間効率を高められます。
今回の記事では、 1冊10分で読める本の要約サービス flier(フライヤー) をご紹介しました。「無料の要約コンテンツ(20冊程度)」を読める無料プランもありますし、すべての要約コンテンツが読み放題のゴールドプランを7日間無料で体験できる、「7日間ゴールド無料体験」も実施しています。
スマホ1台あれば、専用アプリでも、Webサイトでも、簡単に要約を読むことができますから、ぜひ一度、お試しになってみることをおすすめします。
ポイント
サイト情報をご紹介しておきます。詳細は、話題のビジネス書を1冊10分に要約!flier(フライヤー) をクリックしてご覧ください。