セルフブランディングの有効な手段として自費出版があります。今回の記事では、電子書籍で自費出版できるおすすめ出版社のご紹介をします。アマゾンで販売できる?費用はいくらかかる?などの疑問にお答えします。
自費出版とは?
自費出版と企画出版の違い
自費出版とは、著者が自分で費用を負担して書籍を出版することです。自費出版と対比されるのが企画出版です。企画出版は出版社が企画して出版する書籍ですから、出版社が費用を負担します。
企画出版は商業ベースに乗せるのことが最重要ですので、別名、商業出版とも言われます。企画出版の印税、すなわち本が売れたときに著者に入るお金は10%程度が普通です。それに対して、自費出版は著者が費用を負担するので、もし売れれば自費出版の印税は20%以上になります。
自費出版はセルフブランディングに役立つ
なぜ自ら費用を負担してまで、自費出版をする必要があるのでしょうか?それは、セルフブランディングに役立つからです。なぜ自費出版をして、セルフブランディングをする必要があるのかをご説明します。
クライアントの信頼を獲得できる
当サイトでは、フリーランスに関する記事を多く掲載しています。フリーランスが案件を獲得するときに、自分の本があると、信頼性が増します。ほぼ同じ条件のフリーランスがいた場合、本を出版している信頼性の高い人のほうが選ばれると思います。
自分のやりたい仕事ができる
自費出版する本に、自分の得意分野や自分のやりたい事を書くことにより、自分の仕事の方向性が明確になります。クライアントが本を読んでくれたら、本の内容に合致した、つまりあなたがやりたいと思っている仕事を依頼してくる可能性が高まります。
価格競争に巻き込まれにくくなる
自分の本を読んでもらって、その内容が良ければ、相手はあなたに仕事を頼みたいと思います。その気持ちが強ければ、自分よりも低価格を提示している競合がいたとしても、あなたに仕事を依頼する可能性が高くなります。
リピート率が高くなる
クライアントとあなたの信頼関係が強固になれば、次の仕事もまた、あなたに頼もうと思うはずです。自費出版をきっかけにして築かれた信頼関係により、これまで以上にリピート率が高まることになるのです。
人脈が拡大する
これまで知らなかった人が本を読んで、あなたを知るという機会が増えます。また、あなたの友人、知人が第三者にあなたのことを紹介しやすくなります。自費出版することにより、この2つの理由によって、あなたの人脈が拡大します。
電子書籍で自費出版できるおすすめ出版社!
今回の記事では、電子書籍で自費出版できるおすすめの出版社をご紹介したいと思います。その出版社の名前は、「Biz PEN」といいます。
Biz PENとは
BizPEN(ビズペン)は、質の高い自費出版を実現し、あなたのビジネス成長を支援するサービスです。電子書籍に特化することで、コストパフォーマンスの高い自費出版を実現しました。
BizPEN(ビズペン) の運営会社は、Day one合同会社です。本社は東京都世田谷区にあります。設立は2020年9月です。まだ新しい会社ですが、それゆえに従来の自費出版の出版社とは一線を画した斬新なサービスを提供しています。
Biz PENの特徴
Biz PEN は、あなたの「マーケティングに出版という選択肢を」コンセプトに、「プロ品質の書籍を格安で出版できるサービス」です。本のコンセプト開発、執筆伴走、電書化作業代行の3点を通じて、「コストを抑えながら、品質の高い本を作りたい」という希望を叶えます。
Biz PENの特徴は、下記の通りです。
- プロ品質の書籍を、業界標準の1/10の費用で出版できるサービスを提供します
- コンセプト開発、執筆サポート、電子書籍出版代行をサポートします
- 本のコンセプト開発から、2ヵ月間のチャットサポートも完備しています
- 校正校閲や、面倒で手間がかかる電子書籍化も無料で代行します
- ご希望に応じて書籍を活用したマーケティングもサポートします
Biz PENの口コミ
サービス利用者から Biz PENに寄せられた口コミを一部抜粋してご紹介します。
依頼した時には、既に4万文字ほど原稿を書いてましたが、構成が悪く非常に読みずらい状態でした。BizPENさんに、マインドマップを使いながら頭の中の未整理のイメージを見える化してもらい、章構成に落としていただいたことは、原稿執筆する上で非常に助かりました。
実際本の出版に向けて、マインドマップを使いながらのコンセプト・章の整理から始まり、執筆の進捗管理と内容についてのFBを繰り返しながら出来上がった作品は決して1人では実現できなかったと思います。
本業をやりながら並行して原稿を書き上げることは自己管理が難しく、毎週のスケジュール管理と原稿アドバイスをしてくれたことが、大いに助かりました。
(引用: 【Biz PEN】 )
アマゾンで販売できる?費用はいくら
アマゾンで販売できる?
結論から言えば、アマゾンで販売することはできます。自費出版の電子書籍をアマゾンで販売するには、Kindleで出版することになります。それには、下記の5つのステップを踏みます。
- 電子書籍を制作する
- 「Amazon Kindle Direct Publishing」へ登録する
- 電子書籍ファイルをアップロードする
- 表示テストをする
- 校正・修正をする
- 出版する
電子書籍ファイルは、一般的には、epubファイルをmpbiファイルに変換して、それをKDPに送信します。KDPとは、Kindle Direct Publishing サービスのことです。
Biz PENに依頼すれば、電子書籍出版代行(校正・Kindle登録)をしてくれますので、すべてまかせることが可能です。
費用はいくら
Biz PENは電子書籍に特化しているために、業界標準の1/10という格安の費用で自費出版を実現することができます。Biz PENには3つの料金プランがあります。
ライトプラン
「コンセプト開発」「執筆サポート」に限定した、とにかく原稿を書き上げるところまで支援してほしい方に向けたプランです。納期は40日、料金は29万8千円(税抜)です。
スタンダードプラン
「コンセプト開発」「執筆サポート」に「電子書籍出版代行(校正・Kindle登録)」を加えた、電子書籍の出版までおまかせしたい方に向けたプランです。納期は60日、料金は39万8千円(税抜)です。
プレミアムプラン
「コンセプト開発」「執筆サポート」「電子書籍出版代行(校正・Kindle登録)」 に「書籍PR用webページ制作」「書籍PR用動画制作」を加えた、電子書籍を基軸にマーケティング支援までしてほしい方に向けたプランです。納期は60日、料金は69万8千円(税抜)です。
まとめ
自費出版はセルフブランディングをするための有効な手段です。自費出版を軸にしてセルフブランディングをすることにより、特にフリーランスの方は、大きなメリットを得ることができます。
少し前までは、自費出版をして書店に並べようとすると、数百万円の費用が必要でしたが、今は電子書籍で自費出版して、アマゾンなどで販売することで、格安の費用で実現することができるようになりました。
電子書籍での自費出版は、コストパフォーマンスがとても高いセルフブランディング方法だと思います。
今回の記事では、電子書籍に特化することで、格安で自費出版を実現するサービスを提供している「Biz PEN」というサービスをご紹介しました。まだ新しい会社ですが、希望すれば 電子書籍を基軸にしたマーケティング支援までしてくれる斬新な会社です。
ポイント
サイト情報をご紹介します。【Biz PEN】 をクリックしてご覧ください。