フリーランスエンジニアになるにはどうすればよいのでしょうか?案件はどのように獲得する?年収は?などの疑問にお答えします。フリーランスエンジニアエージェントjoin(ジョイン)のご紹介もします。
フリーランスエンジニアになるには?案件、年収は?
フリーランスエンジニアを目指している人は多いと思います。どうすればなれるのか?案件獲得の方法は?年収はいくらぐらいなのかについてご説明します。
フリーランスエンジニアになるには?
フリーランスエンジニアになるには、大きく分けて、次の2つの方法があります。
企業に就職してからフリーランスになる方法
これがフリーランスになるメインの方法です。まず、企業に就職して、そこに所属している間に、エンジニアとしての知識やスキルを磨きます。そして、知識やスキルにある程度の自信がついてから独立します。
フリーランスになった後も経歴や実績は必要ですから、経歴として評価されやすい企業に所属する、実績となりやすい仕事に携わるようにしたほうが有利です。また、所属していた企業から仕事をもらえるような関係づくりができれば理想的です。
フリーランスを目指す人は、まず「企業に就職する」⇒「企業でスキルを磨く」⇒「フリーランスになる」という道筋をメインに考えて行動します。
未経験でいきなりフリーランスになる方法
エンジニアになるために、プログラミング教室などで勉強します。卒業して一通りの知識とスキルを身に付けた後に、いきなりフリーランスになる方法です。今は、フリーランスエンジニアの支援体制も整っているので、未経験エンジニアでもフリーランスになるのは不可能ではありません。
小さな仕事を積み重ねて成長していく人も、少数ですが存在します。しかし、未経験でいきなりフリーランスとして活動するのは、決して一般的ではありません。相当に難易度は高いことを覚悟しておく必要があります。
案件はどのように獲得するのか?
フリーランスエンジニアが案件を獲得するには、大きく分けて、次の3つの方法があります。
自らの営業によって案件を獲得する
自らの営業力で案件を獲得する方法です。昔は、これしかありませんでした。1つは、先にも述べたのですが、独立前に勤めていた会社から仕事を回してもらう方法です。関係が良好なら、比較的、やりやすい方法です。
また、勤めていた会社だけでなく、会社員時代の得意先や友人、知人など、自分が過去に培った人脈をフルに動員して、営業をかけるという方法もあります。しかし、会社の看板をはずすと、思うように取り合ってもらえない場合も多いです。
自分が仕事をやりたい分野のサイトを調べて、直接メールを送って営業するという方法もあります。一般に企業のWebサイトにはお問合せ欄がありますから、それを活用して、自分の知識やスキルで提案できる内容を送るのです。
クラウドソーシングで案件を探す
フリーランスエンジニアが新規の案件を獲得するには、クラウドソーシングで紹介してもらう方法が多いと思います。多くのエンジニアがここから仕事を得ています。
クラウドソーシングには、小規模なものから大規模なものまで、低単価なものから高単価なものまで、様々な案件が集められています。自分に合った案件を選ぶことが出来るという点で画期的なサービスです。これによって、フリーランスになるハードルがかなり低くなりました。
エンジニアとしてのスキルが低くても、小規模で低単価の仕事を得られる可能性があります。それらを積み上げて、実績を作っていくことが可能です。その逆に、高いレベルのスキルを身に付けてから独立した人は、大規模で高単価な仕事を得て、高収入を得ることができます。
エージェントに依頼する
エンジニアとしてのスキルに自信がある人は、エージェントに依頼して案件を紹介してもらうという方法をとっています。特に、スキルには自信があるが、営業は苦手という人におすすめの方法です。
エージェントに案件獲得を任せることで、営業に時間を割かずに、さらなるスキルアップに集中できることが最大のメリットです。営業が苦手な人が交渉すると、低単価で引き受けてしまいがちなのですが、エージェントなら高単価を狙えます。
フリーランスエンジニアの年収は?
フリーランスエンジニアの年収を知るために、様々なデータを集めて分析してみました。その結果、平均年収は600万円~650万円程度と推測されます。
これはあくまでも単純平均なので、実際には、職種によっても異なりますし、エンジニアとしてのスキルや経験によっても大きく異なります。IPA(独立行政法人情報処理推進機構)の調査では、30代以下のフリーランスエンジニアの約9%が年収1,000万円以上というデータがあります。
エンジニアとしての実力によっては、30代以下でも、フリーランスで年収1,000万円以上、2,000万円以上を得られる可能性もあります。どんなに頑張っても枠が決められている会社員と違って、自分次第で高収入を得られるという点が、フリーランスの大きな魅力です。
エージェントjoin(ジョイン)の口コミ
この記事では、フリーランスが案件を獲得する方法の1つとしてご説明した、フリーランスエージェントを取り上げてみます。今回は、その中の1社であるjoin(ジョイン)をご紹介したいと思います。
join(ジョイン)とは
join(ジョイン)は、初めてのITフリーランスから、トップエンジニアまでに、幅広い案件を紹介すると共に、安心の法務サポートで、すべてのフリーランスエンジニアを支援するサービスです。
join(ジョイン)の運営会社は、H.R.I 株式会社です。本社は東京都新宿区にあります。設立は2016年12月です。従業員数は350名(正社員/契約社員/業務委託含む)です。HR事業とTech事業を行っています。
HR事業では、一般事務・コールセンターでのお客様対応・接客販売など、クライアント企業の希望に沿い、幅広い業務を取り扱っています。Tech事業では、自社サービスの開発・運営のみならず、受託制作開発、エンジニアリングサービスによりクライアント企業課題解決を行っています。
join(ジョイン)は、Tech事業に属しており、ITフリーランスプラットフォームとして位置づけられています。
join(ジョイン)の特徴
join(ジョイン)の特徴についてご説明します。
フリーランスならではの直接契約で納得の高収入
あなたと企業は直接契約を結びます。当然、報酬も企業から直接あなたに支払われる為、中間マージンの無い高額報酬が可能です。また、いわゆる高単価案件は、見つけること自体が難しかったり、不利な契約内容で押し切られてしまうことも実際にありえることです。
joinでは実績があり、信頼のおける企業をご案内しますので、安心してプロジェクトに参画いただくことが可能です。
長期案件が多く安定した収入を実現
joinではあなたのワークスタイルに併せた多種多様な案件を紹介することが出来ます。特に長期案件は、安定的に収入を確保出来ることもあり、joinのご紹介実績の中でも人気の案件セグメントとなっています。
確定申告を最大限お得に
青色申告や開業届、経費処理など、一国一城の主であるフリーランスには行うべき業務がたくさんあります。特に確定申告時の経費などは、知識の有無によって節税出来る度合いが大きく変わることも珍しくなく、数十万単位の節税が出来ることもあります。
joinではフリーランスの確定申告に強い税理士を擁しているため、お得に、素早く、確定申告を通過することが出来ます。
支払いサイトは一般的な当月末締め、翌月25日支払い
25日支払いは日本企業で最も採用されている支払いサイトです。支払いや引き落としがサラリーパーソン時代から慣れ親しんだ25日入金ベースで行われることで、キャッシュフロー計画を崩しません。※希望者には、より早くお支払いすることも可能です。
フリーランスを支える、安心の福利厚生(任意)
正社員時には当たり前のように受けていた、社会保険や雇用保険、厚生年金などはフリーランスにはありません。また、フリーランス向けの融資やクレジットカード作成などの金融信用についてもまだまだ日本では未整備の段階です。
joinではそうしたお金や保険の悩みを軽減するための福利厚生サービスのご紹介を行っています。
より自由な働き方のために、働く時間や場所が自由なプロジェクトもご紹介
フリーランスの中には、時間や場所の自由を求めている人もたくさんいます。自分の腕一つで就業環境を決められるのもフリーランスの特権ではないでしょうか。joinでは常駐型の案件と同じくらい、就業スタイルが自由な案件のご紹介も行っております。是非お気軽にご相談ください。
joinはあなたに寄り添うキャリアパートナーです
joinのキャリアアドバイザーはフリーランスの方々と共にキャリアビジョンを描いていきます。単純な目の前の案件紹介だけではなく、なりたい姿や希望の働き方を叶えるためのキャリアステップを伴走していきましょう。
join(ジョイン)の口コミ
実際にエージェントサービスを利用した人からjoin(ジョイン)に寄せられた声をご紹介します。
強いて言うなら、キャリアプランも気軽に相談できるような関係になれたら幸いです。アドバイザーから"一緒にjoinを作っていきましょう"と言われたときは衝撃を受けました。お互い成長できるよう微力ながら協力させていただきます。
(引用:join )
まとめ
フリーランスエンジニアになるには、企業に就職して、そこで知識とスキルを磨いてから独立するのが通常です。エンジニアとしての知識とスキルは身に付いていますが、フリーランスとしては未経験のエンジニアが案件を獲得する方法の1つにエージェントの活用があります。
今回の記事では、join(ジョイン)というエージェントをご紹介しました。join(ジョイン)では、エンジニア、デザイナーやディレクターなど スキル・業種ともに幅広い案件が用意されています。
join(ジョイン)は、エージェントによる丁寧な対応、スキルマッチした良質な案件を提案してくれます。案件への参画後も専任担当者によるフォローアップ体制が整っています。
だから、初めてのフリーランスでも安心のフォロー体制で対応してくれます。また、案件の提案だけでなく税務関係までサポートしてくれます。スキルアップしたい人には、独自のプログラミング学習サービスでスキルアップも支援してくれます。
20~30代で、これからフリーランスへの転向をお考えの方や、IT/Web系エンジニア、クリエイター経験者の方で、フリーランスに挑戦したいけれど、自分の力だけで踏み出すには不安があるという場合は、join(ジョイン)に相談してみることをおすすめします。
join(ジョイン)は、単に案件を紹介するだけはなく、 個人事業主としての第一歩である開業届や、確定申告等のサポート等、多角的にフリーランスエンジニアを支援してくれます。
ポイント
サイト情報をご紹介しておきます。詳細は、join をクリックしてご覧ください。
-
フリーランスエージェントとは?マージンは?複数のエージェントを一覧に比較して紹介!
フリーランスエージェントとは?利用することのメリット、デメリットは?マージンはどれくらい?複数のフリーランスエージェントを一覧に比較してご紹介します。会社の設立時期、拠点や対応エリア、案件数などについ ...
続きを見る