WebデザイナーやWebクリエイターとはどんな仕事でしょうか?未経験からでもなれるのでしょうか?この記事では、Webデザインスクールとして定評があるデジタルハリウッドSTUDIO by LIGを口コミや評判も含めてご紹介します。
Webデザイナーとは?未経験からなれる?
Webデザイナーの仕事とは?未経験からなれるのかどうかについてご説明します。
Webデザイナーとは?
Webデザイナーを知るために、「Web」と「デザイナー」に分解してご説明してみたいと思います。
Webとは?
まず、Webとは何か?からご説明します。Webの本来の意味は、「クモの巣」「クモの巣状のもの」です。ホームページを見ると、WWWと記載されているのに気がつくと思いますが、これは「World Wide Web」の略です。
つまり、インターネットの中で最も重要なシステムであるWWWは、「世界に広がるクモの巣状のもの」という意味になります。まさに、インターネットの世界を表現するのにピッタリの言葉のように思います。
Webの起源は、1989年と言われています。場所は、スイスの研究機関「CERN」です。所属する数千人の研究者が資料を自由に閲覧するために開発されたシステムです。
そして、2年後の1991年に、世界で初めてのWebサイトが公開されました。開発者は「CERN」の研究者であるイギリス人のティム・バーナーズ=リー博士です。その時に使われたのが、「Hyper Text(ハイパーテキスト)」と呼ばれる文書同士を繋げる仕組みです。
直訳すると「すごい文字」と言う意味ですが、文字をクリックすると他のWebページに移動するいわゆる「リンク」という機能を持った文書のことを「Hyper Text(ハイパーテキスト)」と名付けたのです。
それに加えて、「WWWクライアント」と呼ばれるソフトウェアも公開されました。WWWクライアントとは、Webブラウザの一種です。Webブラウザは、パソコン向けに書かれた文書を人間が読めるように翻訳してくれるものです。
1994年には、Web技術の仕様を決める団体「W3C」が創設されて、Webブラウザの「ルールの標準化」が実現しました。現在では、Google ChromeやInternet ExplorerなどがWebブラウザとして活用されています。
デザイナーとは?
まず、デザインの意味からご説明します。最も権威のある辞書の1つである広辞苑には、下記のように書かれています。
- 下絵。素描。図案。
- 意匠計画。製品の材質・機能および美的造形性などの諸要素と、技術・生産・消費面からの各種の要求を検討・調整する総合的造形計画。「建築―」「衣服を―する」→インダストリアル‐デザイン→グラフィック‐デザイン
上記を解説すると、1番目は、「何かモノを形作るための素となるもの」という意味です。2番目は、「何かモノを形作るための総合的な計画」という意味です。多様な要素を検討して、総合的なモノづくりの計画を立てる活動そのものがデザインという意味になります。
デザイナーは、この2番目の意味のデザインを担当する人のことです。したがって、Webデザイナーとは、Webサイトを制作するために、関連する要素をすべて検討して、総合的な計画を立てる人という意味になります。
WebデザイナーとWebクリエイター
Webデザイナーと類似した言葉に、Webクリエイターがあります。明確な定義はないため、両者は、ほぼ同じ意味で使われることも多いです。
両者を使い分けている会社では、Webデザイナーはデザインのビジュアル面を重視した仕事を担当し、Webクリエイーターはマーケティングなど情報面を重視した仕事を担当するというように分けているようです。
僕の考えでは、先にご説明したようにデザインを「何かモノを形作るための総合的な計画」と捉えれば、WebデザイナーもWebクリエイターも同じだと理解してよいと思います。
Webデザイナーに未経験からなれる?
それでは、Webデザイナーに未経験からなれるのかどうか考えてみたいと思います。
Webデザイナーに必要な環境とスキル
Webデザイナーになるためには、下記のような環境とスキルが必要となります。
【環境】
- パソコン:画像を扱うために高性能なPCが必要。執筆時点ではMac Proが多い
- ネット環境:大容量コンテンツをやり取りするので高速Wifiが必須
【スキル】
- グラフィックソフト:Photoshopと、llustratorなどを使いこなせるスキル
- コーティング:テキストエディタで文書作成とコーティングするスキル
- ポートフォリオ:クライアントに認められるポートフォリオ作成のスキル
独学で勉強するか、スクールで学ぶか?
Webデザイナーに必要なスキルは、本やネットなどからでも学ぶことはできます。しかし、独学でWebデザインの基礎を身に付けることは容易ではありません。何か問題が発生したときには、その対処は困難を極めます。嫌というほど時間がかかります。そのために、途中で挫折する人も多いです。
スクールであれば、問題が発生したときは、すぐに講師に質問して解決することができます。つまり、独学でスキルを身に付けるか、スクールでスキルを身に付けるかは、お金を取るか、時間を取るかの選択ということができます。僕は、時間ほど貴重なものはないと思います。
また、Web業界は日進月歩で進化しています。そのため、プロとして仕事をするためには、最新の技術を身に付けておく必要があります。スクールに通うことで、講師から最新の技術を習うことができます。
また、スクールに通うことで、同じ志をもった新しい仲間ができます。スクールの講師やスクールの仲間らの人脈はとても大事です。スクールを卒業した後も、情報交換をすることが可能なので、常に最新技術などについての情報を得ることができます。
もう一つ重要な点なのですが、実際にWebデザイナーとして仕事をしていくためには、就職、転職、フリーランスのいずれかに進むことが必要です。スクールに通うと、プロとして仕事をしていくためのアドバイスやサポートをしてくれるので安心です。
したがって、これらの観点から、未経験からWebデザイナーを目指す人は、できる限り、Webデザインスクールに通うことをおすすめします。
デジタルハリウッドSTUDIO by LIGの口コミや評判
今回の記事では、未経験からWebデザイナーを目指す人のために、デジタルハリウッドSTUDIO by LIGというWebデザインスクールをご紹介したいと思います。
デジタルハリウッドSTUDIO by LIGの運営会社
デジタルハリウッドSTUDIO by LIGは、その名の通り株式会社LIGが運営しているWebクリエイター養成スクールです。株式会社LIGは東京都台東区に本社があります。設立は、2007年6月です。
事業内容は、Webサイト制作事業、デジタルプロダクト開発(BiTT開発)事業、コンテンツマーケティング支援事業、Webクリエイタースクール「デジタルハリウッド STUDIO by LIG」運営、ゲーム事業、アート事業、シェアオフィス・コワーキングスペース「いいオフィス」運営、ゲストハウス「LAMP」運営です。
このように、デジタルハリウッドSTUDIO by LIGは、「Web制作会社が運営」していることが最大の強みです。
デジタルハリウッドSTUDIO by LIGの特徴
デジタルハリウッドSTUDIO by LIGの特徴についてご説明します。
現役クリエイターによる直接指導
デジタルハリウッドSTUDIO by LIGは、「Web制作会社が運営」しているので、現役クリエイターによる直接指導が受けられます。内容は極めて実践的です。
Mac・ディアルディスプレイ完備
学生全員が、Macでデュアルディスプレイの良質な学習環境のもとで学習できます。実際に仕事をするときと同じ環境です。だから、学習効率が高まります。
コンサルタントによる厚い転職支援
コンサルタントによるマンツーマンの厚い就職支援が保証されています。デジタルハリウッドSTUDIO by LIGはスキルを身につけるだけでなく、就職まで面倒を見てくれます。
デジタルハリウッド社と業務提携
デジタルハリウッドSTUDIO by LIGは、その名の通りデジタルハリウッド社と業務提携しています。デジタルハリウッド社はデジタルハリウッド大学や大学院を運営している会社です。
LIG運営のコワーキングスペース使い放題
デジタルハリウッドSTUDIO by LIGで学ぶ学生は、LIG運営のコワーキングスペースを使い放題できるという特典があります。
口コミや評判
実際にデジタルハリウッドSTUDIO by LIGで学んだ人の声を、一部抜粋してご紹介します。
Macを使うことになったのですが、最初はパソコンを立ち上げることすらできませんでした。Photoshopの勉強は楽しくできたんですけど、HTMLを学びはじめたあたりから、本当にちょっとやばいかもってなりました。トレーナーさん達には本当に感謝しています。HTMLとかCSSでつまづいてしまったとき、トレーナーさんがわざわざ自分のパソコンに一度データを入れて、問題を解決してくれたことがありました。ただ答えを教えてくれるだけじゃなく、時間をかけてきちんと理解できるまで教えてくれたんです。
未経験でもここまでできますっていう感じですね。未経験でも、自分の作品を作ることができる!あとは、どんどん学校に来て、トレーナーさんにいっぱい聞いたほうがいいよってことですね。
STUDIO by LIGを選んだ一番の理由は「LIG社員によるLIVE授業が受けられる」ことです。第一線で活躍するLIGのクリエイターたちがふだんどうやってWebサイトを作り上げているのか、直接質問できる絶好のチャンスだと思いました。
仕事を辞めても生活できる人は辞めた方が制作に集中できてよいと思います。でも私のように土日メインで通うパターンの方も、自宅作業の環境を整えて計画的に課題に取り組めばぜんぜん大丈夫です。
どうしてもわからないことが出てきたり、デザインに対する誰かの助言がほしかったりすることもしばしば……。遅い時間にトレーナーに連絡するのもちょっと申し訳ないなぁと思ったり。
そんなときに一番頼りになるのがSTUDIO by LIGの同期の仲間たちでした。だいたい在学中はみんな頑張って遅くまで課題に取り組んでいるので、返信が早いし大抵の場合解決します(笑)。お互い勉強になる内容については朝まで議論が続くことも!!
せっかくお金を払ってスクールに通うのですから、有意義な時間を過ごして目標達成につなげたいですよね! 課題をこなすことだけにとらわれず、しっかりと卒業後の自分を想像して計画的にスクールに通いましょう〜!
(引用:デジタルハリウッドSTUDIO by LIG公式サイト)
次に、SNS上に投稿された口コミや評判をご紹介します。
いきなりですけど…
— エコーズの子孫(エココ)@デジLIG10月生/Razer信者/リネレボプレーヤー(カーディア鯖) (@echoes_r2) September 30, 2020
10月から、デジタルハリウッドSTUDIO by LIG というスクールでWebデザインを勉強します!
転職するんだ。手取り14万から脱出するんだ。
ってことでこれから、ちょいちょい学校関連のツイートもする♪#デジハリ#デジLIG
もっとデザインの勉強がしたい!と思ったので、デジタルハリウッドSTUDIO by LIGに通い始めました💻
— こずえ ⋮ デザイン勉強中 (@_icemonaka) January 24, 2021
デザインベーシックの上野1月生です。#デジLIG のみなさんよろしくお願いします☺️ pic.twitter.com/oX5qA2Izlu
デジタルハリウッドSTUDIO by LIGで学び始めた人や、これから学ぶ人の投稿がありました。がんばって、高収入を目指してください。
まとめ
デジタルハリウッドSTUDIO by LIGは、上野校、池袋校、大宮校の3校を展開しています。したがって、関東在住20代男女で、未経験からWebデザイナーに転職したい方、フリーランスとしてWebデザイン/動画スキルをアップさせたい方が対象となります。
デジタルハリウッドSTUDIO by LIGの最大の強みは、株式会社LIGというWeb制作会社が運営しているスクールとなりますので、現役のWebクリエイターから最新の知識や技術を教えてもらえることです。
また、その名前の通り、デジタルハリウッド大学や大学院を運営しているデジタルハリウッド社と業務提携しているので、教える内容のコンテンツやノウハウは、非常に質が高いものとなります。
さらに、コンサルタントによるマンツーマンの厚い就職支援が保証されていますので、転職やスキルアップのためにしっかりWebのスキルを学びたい!という方に、自信をもっておすすめできるスクールです。
ポイント
サイト情報をご紹介しておきます。詳細は、6ヶ月で未経験からWebデザイナーになる!【デジタルハリウッド STUDIO by LIG】 をクリックしてご覧ください。
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